2023年9月16日土曜日、8:30キックオフのリバプール対ウルブズの試合を見るために、東京恵比寿にあるエピローグさんに行ってきました。
普段は普通のパブとしてお酒や料理を提供していますが、リバプール戦の日になるとそこには多くのリバプールファンが集まります。
この日もお店の前には"Liverpool FC Fans only"と書かれた看板が置いてあり、店内はユニホームを着た人たちで溢れていました。
私は、約40分前に到着したのですが、すでに多くのファンがおり、席は満席。
料理も食べたかったので試合が始まるまでは外のテーブルにいました。
頼んだ料理はフィッシュアンドチップスとソーセージ。フィッシュフライは外がサクサクで中はふわふわ、ポテトは塩っけがきいていて飲み物が進みます。
ソーセージはジューシーで横についていたハッシュドポテトのようなものと一緒に食べるのが最高でした。
そうこうしている間に試合開始、急いで中に入ります。
しかし、この日は8:30キックオフということもあってか大混雑。お酒も飲めない私が奥にズカズカ行く勇気もなく、端っこで見ていました笑(20になって早くお酒が飲めるようになりたい笑)
この日のスタメンはアーノルドの怪我やファンダイクの累積、代表ウィーク明けということもあり、ベストではなかったです。それもあって前半は全くうまくいかず、7分にファンヒチャンに先制ゴールを許してしまいます。先制ゴール後も何度もゴールを脅かされ、試合を見ている人たちは「ディフェンス軽いよ!」「そこしっかり!」といった愛のある罵倒を叫びます笑。
攻撃もなかなかうまくいかず、チャンスは前半で二回ほどしかなかったのではないでしょうか。ロングボールが蹴れるアーノルドとファンダイクがいないため皆足元で受けることしかできず、ゴールの予感は少しも感じませんでした笑。代表ウィーク明けだからか、開幕から絶好調だったソボスライやマクアリスターのミスも多く見られました。
こうして前半は終了。一旦外のテーブルに戻ります。他の人たちも外でタバコを吸ったり、お酒を頼んだりと思い想いにハーフタイムを過ごします。
そして、後半開始。中で見ようと思ったのですがさらに人が増えており、見れるような状況ではなかったので外でスマホで見ることにしました。通信料が・・・笑他にも外でiPadでみている人もいました。
後半はルイスディアスがマクアリスターに変わって入り、攻撃の厚みが増します。
そして55分、サラーの右足のパスからガクポが合わせ、同点になりました。中ではみんな席を立ち大きな声をあげて喜びます。これは逆転できるぞという雰囲気が漂っていました。
すると、ガクポに代わりヌニェス、ジョタに代わりエリオットと交代カードを切ります。去年に比べて交代して入ってくる選手に何かやってくれるかもという希望が持てるようになった気がします。特にニューカッスル戦で2点を決めたヌニェスが入った時は店内でも大きな歓声が上がりました。
しかし、なかなか点が入らず試合は終盤に向かっていきます。それでも途中で帰る人もおらず、店内では皆が画面を見つめていました。
すると、85分相手キーパーのミスキックを奪ったロバートソンがサラーにわたし、そのまま中に入ってきてまたボールを受け同点ゴールを決めます。店内は大盛り上がり。ロバートソンのユニホームを持ってきていた人はユニホームを掲げていました笑。ロバートソンのチャントを歌う人もいました。ロバートソンは今回の試合でキャプテンを務めおり、そのキャプテンがゴールを決めることができたのは最高でした。ロバートソンのあの吠えるような喜び方が大好きです笑。
さらに、このまま2対1で勝つムードでしたが91分エリオットのシュートが相手の足に当たりゴールに吸い込まれます。店内はまたも大歓声。「いいチームだぁ」と誰かが言ったのが聞こえました笑。本当にそうだと思います。エリオットが観客席に飛び込み、ファンが危険なほどエリオットに抱きついていたのもリバプールらしい光景で最高でした。
こうして最高の形で試合終了。店内は拍手で包まれます。
試合後は余韻位浸る人とすぐ帰る人がいました。勝つことができたのでどの人も笑顔でした笑
行く前は緊張もありましたが実際行ってみると、店内にいる人たちが本当にリバプールが好きなんだという気持ちに溢れていて、幸せな気分になれました。また、若い男性だけでなく、女性や外国人、家族など様々な人がいてアットホームな雰囲気でした。ある女性芸能人の方もいて驚きました。料理はもちろんおいしくて他のものも食べたいです笑。今回は混雑していて中で座ってみることはできませんでしたが次はもう少し早めに行って座って見たいです笑
読んでいただいきありがとうございました。今回は日記のような形で書きましたがいつかエピローグさんを詳しく紹介する記事を書こうと思っています。今回の記事で興味を持った方はぜひエピローグに訪れてみてください。ついでに私の他の記事も読んでいただけたら嬉しいです笑。